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ログイン履歴の表示機能をつけました

以前このブログで、ログイン履歴の表示機能の実装を検討していることをお伝えしましたが、
できましたので実装しました。

ログイン日時、種別、IPアドレス、の3項目を最大100件表示します。
種別はHHTP,SSL,XML-RPCのいずれかとなります。
パスワードログインのみ記録され、セッション認証は記録されません。


以前お伝えした時は、
ログイン履歴は、公式サイトトップページとSSLログインは区別しておらず、
公式サイトログインとXML-RPCの2種が記録されているものと認識しており、そのようにお伝えした記憶がありますが、
これは誤りで、公式サイトトップページとSSLログインの2種が別に記録されており、XML-RPCの認証履歴は記録されていませんでした。

検討しましたが、XML-RPCの認証履歴も記録するようにし、
表面上は違いがありませんが、XML-RPCの認証処理を若干変更しています。

XML-RPCの認証ではアカウントの編集はできませんし、認証が必要な接続では毎回パスワードが利用されるので、
1回の操作で連続して履歴が残るのもどうかと思いますので、履歴記録の仕様を再度変更するかもしれません。

200日以上ログインしていないアカウントのドメインを停止しました

先日告知しておりましたが、
放置アカウント対策で、200日以上ログインしていないアカウントのドメインを停止しました。

この処理は以後、日毎に自動的に行われますので、アカウントへの前回ログインから200日以上経過するとアカウントに属するドメインが配信停止となります。
この条件により配信停止となった場合、ログイン(メールアドレスとパスワードにて)することで即時再開します。


[追記]
条件となるタイムスタンプはセッション認証でも更新されますので、
ログアウトせずに200日以内にセッション認証で公式サイトへ接続している場合は停止条件に該当しません。

日毎処理で200日経過している場合に対象となりますが、タイムスタンプに最大24時間の誤差が生じますので、199日で該当する可能性もあります。

メール投稿機能を再修正しました

昨日のメール投稿機能の件で再修正を行いました。

5分程度の間ですが、作業中にまた不完全な投稿が数件発生しています。
申し訳ございません。

一応、作業は完了したつもりですが、
変更が多くなったので、メール投稿に不具合が生じる可能性があります。

アクセス解析のUserAgentグループ化処理を変更しました

MSIEの11以降のUserAgent表記変更に伴い、アクセス解析のUserAgentグループ化処理を変更しました。
MSIE以外の抽出処理も見直しています。


主要ブラウザをChrome、Firefox、Trident、MSIE、Safariの順で判別するようにしました。

MSIE11以降はUserAgentのバージョン表記が気に入らないので、Tridentを名乗るブラウザは今後MSIEではなくTridentとして分類されます。
MSIE11以前もMSIE8以降はTridentに分類されると思われます。

ChromeはこれまでGoogle Chromeと表記していましたが、Chromeと表記するようにしました。

Chrome、Firefox、Trident、MSIEについてはバージョン分けを行いますが、
SafariはUserAgentのバージョン表記が気に入らないのでバージョン分けは行わないようにしました。


主要ブラウザの判別後は主要BOTの判別を行います。
Googlebot、Yahoo! Slurp、Baiduspider、bingbot、NaverBot、LWP
がグループ化されます。
バージョン分けは行われません。


主要BOT判別の後は携帯等の組み込み機器等の判別を行いますが、
DoCoMo、SoftBank、UP.Browser(au)、jig browser、NetFront、Nintendo、PlayStation
の順で行われます。
以前はバージョンで分類していましたが、数も少ないと思いますのでバージョン分けはしないようにしました。
スマホ等にはChrome等の主要ブラウザが搭載されていますので主要ブラウザとして分類されます。


組み込み機器等の判別の後は、「bot」が含まれるUserAgentは「BOT」とグループ化されます。


BOT判別後は、
Opera、Netscape、KHTML、Gecko
の順で判別されます。
主要ブラウザに分類されている場合はそちらに分類されます。
バージョン分けは行いません。
Operaは以前は主要ブラウザとしていましたが、バージョン12.x系列を最後にPrestoではなくなったため現在は主要ブラウザとは認識していません。
最新のOperaはChromeを名乗るのでChromeに分類されると思われます。(現在のOperaの中身はChromeです)


残りのブラウザは「undefined」としてグループ化されます。

ブログエディターを微修正しました

Firefox 29で<input type="color">が実装されたんで、当サービスのブログエディターで利用しようか検討したんですが、
IEがまだ未実装なのと、他のCSS項目とのUI統一性が崩れてしまうので、見送ることにしました。
ブログエディターのコード量のうち、色選択ツール分が1割以上を占めてそうなので利用すればかなり減らせそうなのですが・・・

そんな感じで、<input type="color">の方は見送りましたが、Firefox 29では<input type="number">も実装され、
そちらの方は当サービスで既に利用しているのでブログエディターの色選択ツールにも利用されていると思っていましたが、利用されていなかったので修正しました。
色選択ツールでのRGB数値入力部分がマウスでの数値変更ができるようになり、入力可能範囲が0-255に制限されました。


他に<input>関連で、ブログ記事の日時設定部分が通常の<input type="text">になっており、
この部分も<input type="number">に変えようか検討しましたが、
HTML5にはnumber以外に日時入力用のものが存在し、それらはFirefoxが未実装なのと、
時分秒の分割入力が出来ないと思うのでサーバー側の互換性の点から利用しないことになるかなと思います。

メインサーバーの移転を行いました

メインサーバーの移転を行いました。

作業時のダウンタイムは1時間程度です。

旧サーバーにつながった場合、
www.rentafree.net
ssl.rentafree.net
ユーザードメイン
の場合はメンテナンスページに飛びます。

DNSの正引きはすぐに反映するはずですので基本的に新サーバーにつながりますが、
逆引きの方は反映するのに時間がかかるので、
メール送信を伴う機能
ssl.rentafree.net
への接続時に警告が発生する可能性があります。

新サーバーでの正式ドメインでのテストはまだ不十分なので、
しばらくの間サービスの機能に不具合が生じる箇所があるかもしれませんがご了承ください。

rentafree.infoのDNSサーバーを変更しました

先日から何度かお伝えしておりましたが、
当サービスのメインサーバーを含めたサーバー新調作業を開始致しました。

裏では概ね準備完了しているのですが、
まずDNSのTTLを短くした上でrentafree.infoのプライマリDNSサーバーを変更しました。
確認できまたらrentafree.netのDNSも変更します。

ユーザーデータを含む全ての移転は近日中(1周間以内程度)に人のいなそうな時間帯に行います。
移転後に若干の調整作業等がありますので、移転後はしばらく不安定になるかもしれません。

作業時は、旧サーバーは、
www.rentafree.net
ssl.rentafree.net
ユーザードメイン
の3つは全てのアドレスに接続した際にメンテナンス中である事を告知して利用不可にし、
データベースサーバーを停止してデータを移して新サーバーに向ける感じにします。

Wikiの特殊ページ関連の変更を行いました

昨年末に変更告知をしていました、Wikiの&から始まる特殊ページに関する変更ですが、今適用しました。
作業の際に30秒ほどサーバーダウン(WEB全体ダウンなのでブログも)をさせています。

今までAtom等のFeedに特殊ページも含まれていましたが、
Feedには特殊ページを表示すべきではないので除外するための変更です。

&から始まる特殊ページは、
&TOP
トップページ
&HEAD
<head>
&SIDE0-9
サイドバー
の全12ページで、
元の仕様では&が&amp;と文字参照になっていましたが、文字参照ではなくなっています。
該当する既存ページは全てページ名が変換されています。

ゲスト編集とユーザー編集不可モードに変換していますので、公開サイト側では編集できなくなっています。
現在のところ特殊ページも管理ページから、ゲスト編集・ユーザー編集を可能に公開サイト上で設定すれば編集可能ですが、今後できなくするかもしれません。

キャッシュは削除していませんが問題は生じないはずです。
Feedもキャッシュが利用されるので、何か更新するまではFeedから特殊ページが除外されません。

特殊ページ未作成状態でWikiを表示した場合、今までは編集モードURLへのリンクが表示されていましたが、
存在しない場合に要求されたら空のページを自動作成するようになりました。

現在のところ通常ページのURLルールと同じように特殊ページに接続した場合、普通に表示できますが、今後できなくするかもしれません。


特殊ページ関連以外に、Wikiでは以下の変更を検討しています。
  • Wikiユーザへの管理者権限付与機能の削除(公開サイト上で管理者権限を使用できなくする)
  • 公開サイト上の編集モードをユーザードメインから分離

公式テンプレートを修正しました

Retina端末で閲覧しやすくなるように公式テンプレートを修正しました。

変更したテンプレートは、
  • 1-2カラム・ハイブリッド
  • 1-2-3カラム・ハイブリッド
です。

今までは1カラムと2カラムの分岐点が850pxで2カラムと3カラムの分岐点が1200pxとなっていましたが、
それぞれ60emと75emに変更しました。


また、「モバイル最適化1カラム」は良いテンプレートではないと思っていましたが、
テンプレート名からモバイル端末に対応させるのに良いテンプレートだと誤認されてしまうと思っていましたので、
この機会に公式テンプレートから外しました。
使用中の方はそのまま利用できますが、検索できませんので新規に選択することはできなくなっています。