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レスポンシブWEBデザインをpxからemに変更します

今まで当サービスの公式サイトのCSSでは、端末の横幅が999px以下の場合と1000px以上の場合でデザインを振り分けていましたが、
その方法だと7インチ程度以下のRetina端末ではモバイル用のレイアウトを適用したいが、PC用のレイアウトが使われていたはずです。

この問題は以前から認識していましたが、
CSSの振り分けをpxではなくemで行えば解決すると考えましたので、
公式サイトのCSSを変更しました。

今まで999pxを基準にしていましたが、60emが基準となりました。
フォントサイズ = 1em
となりますので、ブラウザのフォントサイズが関係してきますので、PCでもモバイル用のレイアウトが利用される可能性もあります。
60emですので、画面の横幅が60文字以下の場合にモバイルレイアウトとなります。


公式テンプレートにつきましても、同様の変更を行います。

不完全なブログ記事の発生防止

本日、ブログ記事の投稿の際にエラーが発生し、不完全なブログ記事が作成されていることに気づき、
同様の問題を調査したところ、他にも1件不完全なブログ記事が存在し、今回の件も入れて少なくとも過去に2件は発生していました。

可能性としてはこのようなことがあり得るとは元々認識していたのですが、確率としては非常に少ないはずで、
万が一不完全な記事が作成されても、次回投稿により修復されるようにしていたため、致命的な問題ではないと考えていましたが、
実際に起こり得ることであると認識したため、ブログ記事の作成の際の処理を変更しました。

同様の事象は今後発生しません。
既に発生していた2件につきましては修復されています。

Wikiにページ削除機能を追加しました

Wikiにページ削除機能を追加しました。
管理ページのページ編集ページから行えます。

ページ削除はバックアップも含めて削除するので、削除した場合は復元できません。
削除用リンクをクリックした際には確認ダイアログが出ますので、その際にキャンセルした場合は実行されません。


ページ名の変更機能も実装を検討していましたが、
ページ削除機能があれば、新規ページを作成した上で元のページを削除すれば同じことが可能ですので、
そちらの機能は実装しない方向です。

Twitter投稿に不具合が生じていました

Twitter連携機能に先日より不具合が生じていたようで、
Twitterへの投稿を行った場合に投稿に失敗し、送信ログが記録されなくなっていました。

こちらのログでは11月20日には投稿できていますが、それ以降に不具合が生じていたようです。


この件は修正しました。

Twitter連携機能に不具合がありました

この件は本日行ったメイン部分の修正ではなく、先日から行っている一連の修正に問題があり、先日より不具合が生じていたようです。
既に機能を利用しようとしてエラーに遭遇された方もいるようで、申し訳ございません。

エラーはTwitter連携を行い、Twitterから戻る際のページで発生し、連携登録ができなくなっておりました。


この件は修正致しました。

ブログエディターを修正しました

ブログエディターが、適用する<textarea>にid属性を設定していたため、
当サービスでは問題なかったのですが、HTMLエディター単体として汎用性に欠けるので、ブログエディターを修正しました。

IE 8 用の旧型ブログエディターの方も修正しています。

もしブログの記事編集ページで不具合が発生しましたら、
Ctrl+F5等でリロードを試してみてください。

XML-RPCでのファイルアップロードに問題がありました

XML-RPCでのファイルアップロードの際のレスポンスに問題があり、

アップロードされたファイルは、
http://file1.rentafree.net/id
であるのに、レスポンスでは、
http://file.rentafree.net/id
が返されていました。
また、新規ファイルの場合はidが返されていませんでした。


この件は修正しました。

サービス側から送信されるメールをSTARTTLSに対応させました

これまで、サービス側から送信されるメールは通常の平文SMTPにより送信しておりましたが、
米国政府機関によるメール盗聴が騒がれたりしていますし、可能ならメール通信を暗号化すべきと考えたので、
STARTTLSという仕組みを利用して暗号化メール通信に対応させました。
当サービスのシステムから送信されるメール全てが対象です。

送信先サーバーがSTARTTLSによる暗号化通信に対応していない場合は平文SMTPで送信されます。
テストしたところ、gmailの受信サーバーは対応していましたが、docomo.ne.jpのサーバーは対応していませんでした。

当サービスのサーバーとメール送信先のサーバーとの間の通信の暗号化であり、
受信するクライアントではなく送信先サーバーで復号されます。