当サービス推薦ブラウザのFirefoxの最新版が15になっています。
当サービスに影響のある変更はないはずです。
ベータ版でのテストでも問題は発生していません。

Firefox 15の主な変更点は、
標準で無効化されているようですが、
PDF ビューアがブラウザに内蔵されており、プラグインを使用しなくてもPDFを表示することが可能になっています。
あと、CSS の word-breakが実装されているのが使える気がします。
word-breakはIEは元々実装していましたが、半角文字が連続している箇所で自動改行を許可したり、日本語の自動改行を禁止したりできます。


Firefox 16 のテストも近日中に行いますが、
次回も当サービスに影響するような変更はなさそうです。
Firefox 16 は10/9リリース予定です。

うちに関連することじゃないですが、
WEBサイトでJAVAアプレット実行したらOS（全OS）コマンドを実行できる重大な問題があるようです。
ブラウザのJAVAは無効化したほうが良さそうです。

↓ソース
Japan Vulnerability Notes


具体的なやり方知らんが、
これ、WEB史上最悪の脆弱性じゃなかろうか・・・

ちなみに、よく勘違いしている人がいますが、
WEBで広く普及しているJavaスクリプトと呼ばれるものと、JAVAは全くの別物です。
JAVAアプレットと呼ばれるプラグインで実行するのがJAVAです。


[追記]
対策版のJava 7 Update 7とJava6 Update 35が出ています。

ブログエディターの改行挿入処理を若干修正しました。
新エディター、旧エディター両方です。

IE9、10で初回Enter時にキャレットが移動しない問題を修正したかったのですが、
今回の修正では改善していません。

Enter入力時の改行挿入処理の問題は、
IEの他に、Operaでキャレットが消滅するという致命的な問題があるのでOperaだけ処理を分けていますが、
こちらの問題はちょっと気づいたのですが、
Enter時に常に発生するわけではなく、
行中に文字が存在し、行末でEnterを押した場合に発生するようです。
まあ、解決策は見つかりませんでしたので、今までどおり処理を分けたままです。（OperaでEnter時は<p>が入ります）

サービス開始から毎月何かしら修正していましたが、
今月は何も修正ないかも・・・

すぐにできるような機能追加の予定は今のところ無いです。
要望等ありましたらサポート掲示板や問い合わせからお願いします。


ブログエディターのタッチパネル対応は、かなり操作厳しいので改善したいですが、
Androidの各種ブラウザで、contextmenu系のイベントが機能しないので、
現状ではこれ以上対応できません。

あと、先日IE10と9でrangeにタグを適用する際にエディターが破損する場合があることに気づいて修正しましたが、
その他に、「Enterキーでの改行時に、一つ目のEnterでキャレットが移動しない。」
という問題が発生しているのを把握しています。
致命的でもないと思いますが、治せるなら治したいですが、難しい感じ・・・
これも、以前は問題なかったはずなんですが、IEはバージョン変わらずに、こっそり仕様が変わるらしい・・・