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Android版のFirefox 23を試してみました

Android版のFirefox 23がGoogle Playで配信されているので試してみました。

Firefox 22で実装されたはずだが無効化されていて利用できなかった、
<input type="range">
は有効になっていました。
PC版の方がまだパッケージが配信されていないようなので試していませんが、PCの方も23で有効になっているはずです。
PCの方で確認できるようになりましたら、ブログエディターの色選択ツールに実装します。
22までの非対応ブラウザでも数値直接入力は可能になりますので致命的な問題にはなりません。

<input type="number">
は既に当サービス上で利用しているのですが、こちらは23でも非対応です。(Firefox以外はとっくに実装されている)
ブログエディターの色選択ツールにはこちらも実装するつもりなので、こちらも実装されたら再修正します。


あと以前からの大問題で、
Android版のFirefoxでコンテキストメニュー(PCの右クリック、タッチパネルではロングタッチで出るはず)絡みの問題で、
Android版Firefoxではエディター上でロングタッチしてもコンテキストメニューが表れず、タグの適用等の操作をコンテキストメニューから行うことができません。

メニューの表示は、
e.stopPropagation()
でイベント伝達の停止を行うと表示されなくなるぽいことが判明していて、この処理自体は機能的には外してしまってもいいのですが、
ロングタッチでメニューが表示されるとテキストの選択ができないという別の問題が発生します。(選択できる場合もあるようだが違いがわからない)

メニューの有効無効を切り替えることで問題回避することは可能かもしれませんが、
PCでは不要の選択項目ができてしまうのと、
選択できた場合でも、選択範囲がrangeになっていない?のか、上部メニューからのタグ適用等も行えないようなので、
当面放置になると思います。

Google Chromeは28からWebKitではなくなったようです

Google Chromeは、現行版がバージョン27で、Beta版は28が配信されていますが、
バージョン28からレンダリングエンジンが、これまでのWebKitではなく"Blink"というものになっているようです。

BlinkはWebKitから派生するものと思われますので、現時点では大差ないものと思われますが、
今後はApple Safariを始め他のWebKitブラウザとは別のものに進化していくものと思われます。


また、
これまで独自レンダリングエンジンを貫いてきたOperaが、バージョン15(現NEXT)から、
独自レンダリングエンジンPrestoを捨ててWebKitブラウザになるようです。
Chromeと同じくChromiumがベースのようなので、Operaも今後Blinkになるのかもしれません。

これによりOperaは独自ブラウザではなくなり、日本ではシェアは低いですので、
当サービスでの動作確認等は行わなくなると思います。


Firefoxは先日バージョン22が正式版配布開始され、近いうちにBeta23のテストを開始します。
22で、当サービスで利用したい<input type="range">が実装されているはずですが、標準で無効になっているようで22では利用できません。
23で利用できるようになっていたら利用する予定です。

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