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バージョン8以下のIEにメッセージを表示するようにしました

バージョン8以下のInternet Explorerで公式サイトを利用しているユーザーさんがまだ居るようなのですが、
いずれは対応ブラウザから外して利用できないようにしたいので、
バージョン8以下のIEで公式サイトトップページを表示した場合にブラウザの変更をお願いするメッセージを表示するようにしました。

コード量が多いのはブログエディターですが、
JavaScriptのコードを書く際に、バージョン8以下のInternet Explorerは他のブラウザと共通コードを利用できない箇所が多くなってしまうので、
現在のところブログエディターのスクリプトはバージョン8以下のInternet Explorerとその他のブラウザで完全に分けています。
既にバージョン8以下のInternet Explorer用スクリプトには機能追加等は行っていませんが、他ブラウザと処理内容が違うので完全に廃止してコードを統一したいです。

Windows Vista のInternet Explorer初期搭載バージョンが7なので、IE7及びIE8はMicrosoftのサポートを2017年まで受けられると思いますが、
VistaではIE9が利用可能ですのでIE9へのバージョンアップをお願いします。
IEではなくFirefoxの利用への変更をおすすめします。

IE8を利用している方は主にWindows XPの方だと思いますが、Windows XPは既にMicrosoftのサポート期限が切れているので、XPでインターネットに接続するのは危険です。
XPを使い続ける場合はFirefoxの利用をお願いします。
XPで最新のFirefoxを使う場合、XPにService Pack 3を適用する必要があります。


公式サイトの方はバージョン8以下のIE利用者がいなくなれば、すぐにでもバージョン8以下のIEを非対応にしたいです。

公開されるユーザーサイトに関しては、機能追加スクリプトでバージョン8以下のIE専用のコードが使われていますが、
こちらの方はコード量もさほど多くなく滅多に更新も行いませんので、少なくともWindows VistaのMicrosoftサポート期限までは維持するつもりです。