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Google Chromeのバージョンが上がっていたようです

Google Chromeの.debがパッケージの品質が悪いと言われるためメイン環境にはStableの導入をやめているので気づくのが遅れてしまいましたが、
Stable 23とBeta 24にバージョンアップしていたようです。今月の7日か8日からだと思います。

で、Betaの24の方のテストを行いましたが、
当サービスの実装部分には影響無さそうですが、
今後導入したいと思っている、
<iframe seamless srcdoc sandbox>
について、seamless部分に修正が入っているようです。

元々、HTMLで中身が空の<iframe>を設置した場合、300x150pxの大きさのインライン要素になってしまい、
以前のバージョンではseamlessにした場合でも300x150となり問題があったのですが、
今回のバージョンでは、seamlessの場合は<iframe>のwidthが内部要素のwidthに自動的になるようです。
ただ、heightの方は最低値が50px?内部のHTMLと合わないので、ちょっとおかしい・・・
<iframe>に固定値設定すれば設定できそうではあるが・・・
あと、<iframe>はインライン要素のはずですが、特に指定しない場合はブロックになってしまう気配。

srcdocには本来、適当な部分HTMLを記載すればいいものと思いますが、
<html><body>が自動的に設定されてしまうようで、
<body>には標準でmarginがつくため、margin:0pxの<body>もsrcdocに記載する必要がありそう。
この仕様は、たぶんChromeがおかしい。


これ導入できればトップページのログインフォーム部分のセキュリティ向上ができるので導入したいのですが、
Chrome以外は完全に未実装ですし、Chromeの実装もおかしい感じなので、
まだ導入は早いかなと・・・