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QRコード・プラグインの仕様変更を考えています

現在のところブログのQRコード・プラグインは、
http://ユーザードメイン/m/
のガラケー用Compact HTMLテンプレートのページを表示するようにできていますが、
スマホが普及してガラケーでWEBサイトを見るという行為は行われなくなっていると思いますので、
QRコード・プラグインでPC用のURLを表示するように変更しようと考えています。

また、現在はサーバーサイドでQRコード画像を生成して保存していますが、ブラウザ側の処理で<canvas>表示させる仕様にするつもりです。
バージョン8以下のIE等古いブラウザは<canvas>に対応していないので、一部の閲覧者はQRコードを表示できなくなります。


詳細な仕様は検討中ですが、QRコードの生成処理はかなり面倒なので、QRコードの型番やマスク処理を固定化してプログラムコード量を減らそうと思います。
現在のところ型番40まで対応しているのでURLの文字数限界まで表示できますが、URL表示だけなら型番5固定で良いかなと考えてます。
型番5の誤り訂正レベルLで表示できる文字数(英数字モード)は154文字までなので、全ユーザーのURLが収まるはずです。

マスクパターンの評価処理は、処理を作るのも面倒ですし、端末への負担も大きそうなので省略するつもりです。
それにより、QRコード・リーダーが誤判別してしまう可能性もあるのかもしれませんが、多分問題ないです。

それか、汎用性の高いQR生成スクリプトを作ってしまって、公式JavaScriptの機能として用意してしまうのも良いかなと思ってます。