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Google Chromeは28からWebKitではなくなったようです

Google Chromeは、現行版がバージョン27で、Beta版は28が配信されていますが、
バージョン28からレンダリングエンジンが、これまでのWebKitではなく"Blink"というものになっているようです。

BlinkはWebKitから派生するものと思われますので、現時点では大差ないものと思われますが、
今後はApple Safariを始め他のWebKitブラウザとは別のものに進化していくものと思われます。


また、
これまで独自レンダリングエンジンを貫いてきたOperaが、バージョン15(現NEXT)から、
独自レンダリングエンジンPrestoを捨ててWebKitブラウザになるようです。
Chromeと同じくChromiumがベースのようなので、Operaも今後Blinkになるのかもしれません。

これによりOperaは独自ブラウザではなくなり、日本ではシェアは低いですので、
当サービスでの動作確認等は行わなくなると思います。


Firefoxは先日バージョン22が正式版配布開始され、近いうちにBeta23のテストを開始します。
22で、当サービスで利用したい<input type="range">が実装されているはずですが、標準で無効になっているようで22では利用できません。
23で利用できるようになっていたら利用する予定です。